内側紹介「ビッグホーン」

画像
不定期内側紹介。今回紹介するのは「ビッグホーン」。画像が不自然なのは逆さだからです。幻獣をイメージしてして作ったビッグホーンなので、それに合わせて召喚をイメージさせるペンタクルを内側に彫り込みました。中央に六ぼう星と「SKULLLABORATORY」の文字。周囲に書かれている文字は…模様だと思っていただければ結構です。余談ですが、内側にカーブしている面に半円形の窪みを彫るというのは想像以上に難しいですね。円形に彫ると楕円形に見えてしまうのです。立体ってのはまだまだやってみないと解らない事がたくさんあります。

画像 0




スポンサーサイト

サイズ棒・芯がね

q7.jpg
左からサイズ棒・芯がね・芯がね(木)。サイズ棒はそのまんまリングを通してメモリからサイズが判る棒です。芯がねはリングの歪みを直したり、サイズを広げたりするのに使います。木の芯がねは柔らかい金属や内側を潰してはいけないときに使用。ケースバイケースで使い分けます。サイズ棒って形状が武器みたいでちょっとカッコいいっす。

タトゥースタジオ完成

画像 023-265978
そんなこんなでタトゥースタジオの完成です。。今回のテーマは「アメリカンタトゥー」です。トライバルを施すスカルは良く見るのでこんなアプローチも面白いのではないかと。彫るのが大変だったのは勿論あるけどタトゥーのデザインをまとめるのがむしろ大変でした。限られたスペースと決まった形状の中で世界を作らなければいけないからね。しかし、ルールで縛られた方が面白いものができるのかもしれないです。
画像 115小

タトゥースタジオキャスト

画像 008小
キャストが完了しました。表面全体にタトゥーを施しているため今まで以上に湯道(銀を流すトコ)の場所が限られ鋳造業者さんともいつも以上に相談しました。そしてキャスト完了。正直今回は不安でしたが、鋳造業者さん…今回もいい仕事しています。ほぼ完璧な状態であがってきました。毎度のことですが感謝してます。

複製完了

画像 034小
こんな感じで複製していくわけですが、今回やはり苦労しました。手直して使えるのは十分の一位です。この辺はまだまだ課題が多く残りますね。よさげな複製をみつくろって修正後キャストです。

複製中

画像 040小
原型から型をとった後、複製作業をおこなっています。なんだか小汚い写真で申し訳ないです。その上よく解らない図なので補足すると機械で溶かしたワックスを型に流し込んでいるのです。型で隠れていますが機械側にノズルがついていて、そこから型へ注入するわけです。それにしても小汚いですね…。

タトゥースタジオ原型完成

画像 004小
原型おおむね完成です。ここから「型取り」→「複製」なわけですが、この段階でちょっとした杞憂が…。このような、表面に文字や絵を掘り込んだデザインだと複製時にワックスがスムーズに流れず、無数の気泡が表面にできてしまいます。前回はパズルの表面の時に痛いほど思い知らされました。これを無くすにはひたすら圧力、温度、時間、型の切れ込み等を試行錯誤するしかありません。地道に試すのみです。

タトゥースタジオ原型

画像小
いきなりですが割れてます。いや、割ってます。時々「どうやって内側を彫っているんですか?」なんて聞かれますが、何のことはない。「割る」→「彫る」→「再接着」と種明かししてしまえば単純なことです。ただ、この「再接着」という工程がワックスという素材では非常に上手くいきます。カトウの場合原型から直接型を取るので、必ずしもワックスで作らなければならないというわけでは無いのですが、このような作業の時にワックスという素材の優位性を感じます。

原型制作中タトゥーありまくり

Image022.jpg
原型製作中のスカル。「タトゥーありまくり(仮)」です。スカルの全周囲にタトゥー彫りまくっています。顔周辺の造形にもう一押し欲しいところです。

マスキングテープ

q6.jpg
本来は塗料を乗せたくない部分に貼ってから塗装するためのマスキングテープ。ですが何かと使い勝手が良く、いろんな作業に使用します。剥がしやすいが、しっかり貼れる。ちぎるのも切るのもたやすい万能テープです。しかも芯のワッカはスカルリング原型を乗せて仰向けに見るのに適した大きさ。
プロフィール

カトウ

Author:カトウ
埼玉県日高市在住の「カトウ」。
SKULL LABORATORY(スカルラボラトリー)
planevia(プラネヴィア)
というブランド名で活動中。
「カトウ」の個人ブランドです。

メールアドレス
skulllaboratory108@yahoo.co.jp
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる